ゲームは総合芸術

デジタル系コンテストに応募する作品は、ゲームが一番多いでしょう。
ゲームは子供の遊びだと思ってる人も少なくないでしょうが、今やアミューズメント産業では映画を抜いてゲームが世界で一番になっています。
ゲームは「アイデア」「プログラミング」「3DCG」「2DCG」「音楽」「デザイン」「サウンド」など、あらゆる分野の技術が要求される総合芸術です。相当センスが良くないといい作品はなかなか作れないでしょう。それにゲームを作っていくうちに様々なセンスが磨かれると思います。
世界で通用する文化は、アメリカのハリウッド映画と、日本のゲームやアニメだけだとも言われています。
僕の好きな任天堂の宮本茂さんは、ゲームを世界的な産業にまで押し上げたゲームクリエイターです。あのビートルズのポール・マッカートニーが息子のために、忙しいスケジュールの合間にサインをもらいに行ったほどです。世界のゲームショーではいつもサイン攻めにあうそうです。ゲームはもうオタクだけのものではないんです。こんなに尊敬される娯楽なのです。
子供の頃にテレビゲームをしたことがない人はほとんどいないでしょう。つまりみんなゲームを体験し、ゲームについての知識はあるはずです。だからアイデアを考えるのも他の分野に比べたらハードルが下がってることでしょう。
是非みんなで面白いゲームを作ろうじゃないですか!

5月 16th, 2015 by