前に「ゲームは総合芸術だ」と言いましたが、一人で全て作るのは大変かもしれません。
僕も最初の頃は全部一人で作ることにこだわっていたのですが、特に音楽は大したことはできないので、段々と人に頼むようになりました。
3DCGは多少上達しましたが、背景モデリングは苦手で、背景に限らず3DCG制作も協力してもらうこともあります。
2DCGはデザイン的なことしかできず、萌えキャラなんて描けません。ただ3Dゲームにもこだわっていたので、2D絵はあまり頼んだことはないです。
プログラミングはほとんど一人でやってきましたが、本を書く際に2度共著をお願いしたことはあります。
また音声はアマチュア声優に全部お願いしています。
つまりアイデアさえよければ、一人で全部やらなくても、手伝ってくれる人を探せばいいのです。
ただ「プログラミング」「3DCG」「2DCG」「音楽」「デザイン」などゲームに必要な技術も知っておいて損はないどころか、センスが磨かれて得になると思います。