大抵のアイデア発想法の本には「アイデアは既存のものの組み合わせ」としか書かれていません。
そこでこのブログの作者が作ったコンテンツ(本・ゲーム・ツール・Webアプリなど)の紹介と発想法と作成方法などを解説したサイトを公開しています。
大西 武が作ったコンテンツ集 – https://vexil.jp
単に作っただけではありません。
本は20冊以上のプログラミング入門書と、一般書「3D IQ間違い探し」として商業出版しています。
ゲームやツールなどは、20回以上コンテストに入賞しています。また、ドコモでグランプリ、Microsoftで大賞もとっています。
「3Dクイズ」などは、全国放送のテレビ番組で10回ほど出題されています。タカトシ司会の番組などで。
ぜひ「Vexil.jp」のサイトを参考にしてください。
コンテストに入賞するには、それ以前に作品を作れなくてはいけません。
ここではこれからプログラミングを始める人のために「クリエイティブ・ラーニング・メソッド」を教えます。
どんな子供でも、ボキャブラリーが少なくても大人と話せるのは、少ない知識から工夫して考えて言葉を選ぶからです。
プログラミング初心者も知っている範囲で工夫してコードを書けばいいのです。
昔僕がプログラミングのスキルが拙い頃、文字列と数値を変換するために、以下のようにコードを考えました。
if ( s == “7” ) i = 7;
if ( i == 5 ) s = “5”;
とても稚拙だけど知ってる範囲で工夫しました。
これでも結果は同じだから、間違っていません。
また海外ゲームを日本向けにローカライズするプログラマーの人から聞いたのですが、画面に表示される文字がどうしても消せずに、最終手段で、文字の位置を画面外に移動して見えないようにしたそうです。
プログラミングも工夫次第で、知ってる知識の範囲でも何とかなるものです。
最初は一度にたくさんのことを覚えるのは無理だから、知ってる知識だけで作る訓練をするのが、プログラミング習得の近道です。
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